
こんにちは、飛べないゲンサンです。
5月某日の事です。
「あ、ゲンサン。例のブツ揚がったから取に来てー」
とまぁ、いつもお世話になっている総合グッドサービスのイズミンさんから電話がありまして、格安でホタテを譲ってもらう事になってました。
ホタテは青森のソウルフード。かの有名な東方見聞録を書いたマルコポーロも十三湊から裏来日した際に食し、黄金の国ジパングのソウルフード!!Wow!!と称賛した事で有名な食べ物です。
うそです。
陸奥湾の豊富な栄養を取り入れ、ブリブリに育ったホタテ……ちょっと大目に頼もうと思いました。
ただ、何キロでどのくらいの個数か分からないゲンサンは適当に5キロを注文。
3キロを九州のおじさんへ、2キロを自分用にしようとしました。
また、知り合いの人で神奈川の親戚に送りたい人がいましてそこも適当に10キロほど追加注文したのですが……
「やべーよ……九州のおじさんは奥さんと2人暮らしだから3キロとか絶対食えねーよ……それに知り合いの人の10キロとかもうホタテのテロだろ……」
※2キロで約20枚。10キロで推定100枚…5人家族で20枚は最低食べないといけない計算
くよくよしても仕方ありません。折角なので堪能しましょう!
今回は、簡単にだれでも作れる料理。ホタテの殻焼きを作ろうと思います。
おうちで簡単BBQ気分!ホタテの殻焼き!
一般的に、ホタテを殻ごと焼くのであればバーベキュー用のコンロに炭火ですよね。
あの沸々と出てくるホタテのうまみ汁をすすりながら、貝柱にかぶりつくのが大好きです。
ところで、その殻焼き……炭火を使わずともフライパンでも出来てしまいます。
用意するものはホタテ、しょうゆ、お好みでバター、フライパン
作り方は……って言うほど大したことありません。
①洗う
②貝殻ごとフライパンへ
③味付け
ポイントだけ説明すると……
火が通ると自然と貝柱が貝殻から外れます。
外れた方の貝殻を全部剥がして、再び貝殻で蓋。ホタテが出す煮汁を利用しながら、蒸し焼きの状態にします。
待ちきれないので、その場で食べようとしたら……手の中にいつの間にかこんな物が。
まぁ、細かい事は気にしないので蓋を開けましょう。
実食!
べらべらと喋ると嘘くさいので簡単に……
ブリブリ・甘い・ビールに超合う。ホタテの三倍役満です。
そして、ビールを一口……
あ”------……きたよこれマジで。
是非ホタテを買うなら、6月にかけてもっとも貝柱が太る季節になるのでこの時期がねらい目です!
皆さんもアウガの市場等でホタテを仕入れて食べてみてはいかがでしょうか?
シンプルですがホタテのうまみを最高に引き出します!お試しあれ^^
以上、ゲンサンでした!
あと、イズミンさんご馳走様です^^