
まえがき
撮影を行う際、オーナーさんを探したのですが周辺に居ない事がほとんどでした。
万が一、問題がある場合は掲載を取り下げますのでinfo@aomoribiyori.comまでご連絡ください。
また、FB等に書き込みしていただく事も可能です。
5/24 熱狂的痛車ファンが八甲田丸に集合!
こんにちは、二次ゲンサンです。
今日は以前フキーが紹介した青森市後援イベント「青森痛車フェスティバルin八甲田丸」をレポートします。
青森市の気温は28度、そう痛車ファンの熱気が青森の気候までも変えてしまったのでしょう。あっちぃ……
そろそろ出掛ける際には飲み物と帽子が必須ですねぇ。それでは行ってみましょう!
いざ、八甲田丸へ
アウガの有料駐車場へ停めて、会場へと向かいました。
駅前は至って平然……
しかし、A-ファクトリーの曲がり角を曲がった瞬間。一気に熱気が伝わるコールが!

音楽に合わせて盛り上がっている声が聞こえてきます。こんだけ離れているのに凄い熱気だ。
会場の様子は?
どうやら専用駐車場まで用意していた模様です。
駅前のイベントとしてはかなり異例です。今まで聞いたことありません……さすが青森市後援イベント!
ただ駐車している車は至って普通です……どこに痛車があるのでしょうか。
……と、その時。
おぉ!あった!!沢山止まってる!!
何やらスポーツカー、軽自動車、外車、単車……色々見えてきた!
これは……スイフトスポーツっすね。カーボンボンネット仕様かな?
一番目立っていたガルウイングセリカ。黒をベースに所々カーボン調の模様が入っていました。カッコいい!!
おっ!ブラックラグーン。このマンガ好きなんだよなー。所々モンスターエナジーが描かれています。
ケンブロックが痛車作ったら多分こうなりますね。
そして、80歳くらいの老夫婦がこの車のボンネットをジロジロ見てこう呟いてました。
「わしも撃った時、これ歯に当たったことがあって痛かった」
はい?と思ってよーく見てみると……
薬きょう。これ見て戦時中の会話をしていました。……その発想はなかったっす。
これ、プリウスのボンネット裏。折角のペイントが焼けないんでしょうかね……
んで、ゲンサン超びっくりの車がこれ。
アウディ。外車までペイントしちゃうんですねー。
そして、ツボがこの単車。

5zigenじゃなくて2zigen。うん、間違いない!
あんまり面白かったんでついつい写真とっちゃいました(笑)
その他催し物
一番奥にあるステージでは、ダンスライブが行われていました。
振り付けとか皆自分で考えているんでしょうか。それにしても動きがキレッキレだな~。
オーディエンス大盛り上がり!ほんとに皆アニソンが大好きなんですね。
好きなことを他人と共有できるって非常に素晴らしい事です^^
また、脇のテントには物販のスペースがありグッズやCDなんかが置いてありました。
どうやら同人サークルの方々のスペースだったようです。
そんで、一緒にちらほらコスプレイヤーの方々がいました。
ゲンサン、コスプレの人たちに声を掛けてる様を嫁に見られたら多分死刑です。
流石に……うーん……
…仕事ですよ?あくまで、仕事です。
※コスプレイヤーの方、掲載許可有難うございます^^
とまぁ、こんな風にアニメの世界にどっぷり浸かれるイベントになっておりました。
そして駐車場には
警備員の方たち。(というか、装備は特殊部隊レベル)
ちなみに青森と岩手の合同チームだそうでして今日は勝手に警備しているとの事。
痛車を盗もうとあらば蜂の巣にされます。変な気は起こさない様にしましょう。
あとがき
いかがでしょうか!
先ほども書いた通り、自分の好きな物って人と共有して語り合い理解を深めたいと思うじゃないですか。
アニメ、漫画、ゲームが好きで車という形で表現し喜びを共有しあう場がこのフェスなんでしょうね。
個人的な感想として、痛車は一つの技術であり、個人のセンスが求められる作品。これも一つのアートとして見ても過言ではありません。
それにきちんと許可を出して後援までしてくれた青森市の英断は素晴らしいと思います!
どんどん青森市に新しいイベント、新しい風を入れていただければもっともっと盛り上がるでしょう。
伝統を大事にという意見もありますが、どんな伝統も「初回」はあり必ず批判はあったはずです。
運営の方、今後ももっと楽しいフェスティバルを宜しくお願い致します!
以上、ゲンサンでした!