

こんばんは、不思議系デザイナーのゲンサンです。
最近、奥さんの機嫌がいつもより良い気が……何か悪い物でも食べたのでしょうか。
いつも通り、デザインコンペの締切日を確認……
ジーザス……
3月14日はいよいよホワイトデー
いよいよホワイトデーが近づいてきました。世の男性はお返しのプレゼントに頭を悩ませているかと思います。
特に本命チョコを貰ったイケメン君達は嬉しい悲鳴を上げている最中なのではないでしょうか。
ちょっと気になって、ホワイトデーのプレゼントランキングを調べてみると意外や意外……
1位 アクセサリー
2位 レストランでディナー
3位 お菓子
など、いわゆるお腹に入ってしまう「消え物」が2と3位にランクインしているようです。
それとは逆に貰って困るプレゼントと言われているのは
1. 自分の趣味に合わないアクセサリー
2. 自分の趣味ではない服
3. 自作のラブソング
……いや、3番はないないない(笑)
とまぁ、欲しい物1位は最悪、質屋で「消えもの」になる可能性があると……
やっぱりその人のイメージや趣味をきちんと理解した上で渡す必要があるのかもしれません。
さてさて、私も奥さんに合うプレゼントを買ってきましょうかね。

…
…
…

そうだった、今月はデッサン人形の工藤さん(従業員)を買ったばかりだった。

…数十分後

私「ガーナ1枚とか、ぶん殴られるかな?工藤さん」
工藤さん「でしょうね。アホですか社長。」
工藤さん「でもね、どんなプレゼントでも嬉しくなる方法があるんですよ。それは・・・」
私「それは・・・?」
工藤さん「夜景が見える場所です!」
私「貧乏メンズに朗報」
……とまぁ、僕のようなうっかりさんでも大丈夫!
夜景が見える場所なら、ガーナチョコでも喜んでもらえるはずです。
夜景が及ぼす人への良い影響
世の中には「夜景心理学士」という人がいて、夜景が及ぼす人への心理を研究している人たちがいます。
そんな人たちが積み重ねた実験結果から、夜景にはこんなに面白い効果があることが判明しました。
1.脳に適度な刺激となり、気分が高揚してくる。
⇒確かに綺麗な夜景をみると「わぁー!」と思わず叫んでしまいますよね。
ドライブデートなんかではお決まりのシーンです。
勢い余って崖から紐なしバンジーしないように気を付けてください。
2.暗闇だと人と人の距離が縮む
⇒明るい場所にいると人はいつも通りの気持ちで、いつも通りの会話しか出来ないらしいです。
暗闇で夜景をみることにより、女性は「誰かの傍でなければ不安」男性は「すべてを制覇してやる」
といったように妙な心理が生まれ、結果お互いの距離を縮めあう事になります。
男「いずれ全てを俺の支配下においてやる!」
女「素敵、抱いて!貴方がいないと不安なの!」
…
なんだこの痛い中二病カップル。
3.緊張を和らげる効果
⇒遠方で輝く夜景はオレンジ色に見える事が多いはずです。
(まぁ、オレンジが多いのにも色々と大人の事情はあるのですがそれは割愛して……)
オレンジ色のライトがもたらす効果とは…緊張を解きほぐす(震えを止める)、苦痛を和らげる、気分を
明るくする、開放的な気分にする等があります。
つまり、夜景を眺めていればあら不思議。好きな人の前でガチガチな貴方も緊張がほぐれて会話が弾む
ということになりますね。
というわけで、青森市の夜景スポットを教えます
今回は、青森市駒込深沢にある「梨の木清掃工場」付近の夜景を見に行くことにしました。
この周辺、実は面白い施設が2つほどあるんですが今の季節は閉鎖されているのでこの次また紹介します。
山への入り口
モヤヒルズ登り口かっぱの湯から青森大学側に向かって県道44号線を走ってください。写真の梨ノ木ゴルフガーデンの看板が目印です。看板脇に山側に入る道があります。
さぁ、ここで1つアドバイス。
この道を登りきるまで振り向くのは我慢しよう!
さぁ、レリゴー!
途中の目印
途中でゴルフガーデンの看板が左手に見えます。このあたりが大体の中間地点です。
看板を超えてひたすらまっすぐ山を登っていきましょう。
意外と道のりは長いので、話題を数パターン考えてから上った方がいいかもしれません。
大きい工場のさらにその先で……
大きい煙突が立つ工場が「梨の木清掃工場」です。
工場側には決して入らず、住宅街側へ向かいましょう。
さぁ、準備はいいですか?
いざ振り返ってみましょう……
写真ぶれとるやないかい!
うちの腕じゃこれが限界です。感動を伝えきれるほどの写真の腕は持ち合わせていません。

帰り道にもう一枚。
反射してるのは、車の屋根です。
(唯一綺麗だった奇跡の1枚?)
いかがだったでしょうか
なかなか良い夜景をタダで見れる。ホワイトデーにも使えるロマンチックネタでした。
ちなみに、いくら夜景がすごくても出てくるプレゼントがガーナチョコなら間違いなく殴られます。
気を付けましょう。
(詰んだ……wwww)