
本日は上磯方面からこんぬづわ
青森原産のゲンサンです!(ぁ

本日は蓬田の産直市場よもっとからスタート!!

気が付いたら体半分雪に埋もれてました。超びっくり!!
冗談はさておき、さらに北上
本日は僕の故郷、旧蟹田町こと外ヶ浜町まで北上中!

最近知ったんですが地鶏を使用した凄いラーメンがあるという話♪ 正直なとこ、ガニとシロウオとチカぐらいしか頭にありませんでした……灯台下暗しとは正にこの事。

車で青森市から約40分。ここが蟹田町!!

この、蟹なのかライオンなのかハッキリしない看板が目印です。
このまま駅方面へ行きましょう。

ウェルカニ。

ウェルカニ。
「ウェル蟹」という名前は、「ようこそ(ウェルカム)外ヶ浜町蟹田へ」という、お客様を歓迎する気持ちが……
蟹田駅周辺に目的地があります。

ちょっと山小屋風な蟹田駅。

ちょうど貨物列車が時間調整していました。きっと上り線方面で列車同士がちちくり合い(連結)してるんで気まずいんでしょう。

ほら、顔真っ赤にしてるし。

んで、ここにも山小屋な建物。そう、「ウェル蟹」は元々山小屋だったものを移築した建物なんです!

観光客向けにフリーWi-Fiも飛んでおります。
高級地鶏「シャモロック」を探せ!

入って数秒……旗見つけました。(早い)どうやら相当なシャモロック推しのご様子。

お、冷蔵庫にもシャモロックの小旗が。

お肉はなんか「豚肉」っぽい…ダチョウみたいなデカさの地鶏なんでしょうかね。
店員さん「あ、それ豚肉です」

豚でした。
食堂にありました!「青森シャモロックラーメン」

メニューをよーく見てみると、右端に「シャモロックラーメン 850円」の札が!

凄い毛並の鶏っすねぇ。しましまして可愛いかも

うへぇ、名古屋コーチンと比内地鶏と同じ評価だそうです。すげぇんだなぁ青森シャモロック……

もうここまで言われたら頼むしかないでしょ。寒いダジャレで体も冷えた事だし……
出ました、青森シャモロックラーメン

ライス付き、ラーメン1杯850円。最高級地鶏を使った割には良心的なお値段です。

具材は「ねぎ」「メンマ」「麩」「なると」……そしてメインの「シャモロック」


麺は昔ながらの細いちぢれ麺。手打ち煮干し麺ばかり食べている自分にはとても軽く感じます。

スープは綺麗な琥珀色をしていて、ふわっとアッサリした香りが。ラーメンなんですけど、香りはかけ蕎麦に近いかも……


鶏肉は少し固めで、噛み応えがあります。鶏とは違い独特な香りが……醤油ベースのスープで香りが死なないのが不思議。

いっつも煮干しでドロドロのスープばかりの自分には優しすぎる……麺といい、汁といい、のど越しは最高級です。

あっという間に完汁。食堂のおばちゃんにも「兄ちゃんすごいねぇ」と食べっぷりを褒められるほどでした!
あとがき 青森シャモロック、ゴチになりました!

帰りには津島精肉店さんへ寄り、シャモロックの胸肉を購入!
このサイズで800円……さすがは宮内庁管轄の牧場へ雛を出しているだけはある……
今回は蟹田町にお邪魔致しました。昔から此処は美味しい食材が多数揃う事で有名で、春はトゲ栗ガニとシロウオ。冬は大ぶりのチカ等の海産物が有名です。ただ、今回鶏と豚が僕の蟹田知識に追加されました。

大体4月ぐらいからトゲ栗ガニがとれ始めると思います。その辺りに蟹とシャモロックを一緒に賞味しに来てください!蟹田は本当に静かでいい町です。
ちなみにですが、蟹田町には日本最古の鉄道廃墟も存在します。(かなり忘れ去られていますが……)
万が一の時……熊やイノシシを倒せる方、僕と同行して下さい……お待ちしてます。
ゲンサンでした♪