
他の有名なグルメレポートとは一味違う、そのお店のコアな部分までレポートする「青森日和」
今回で6記事目となります。どうも、トップブリーダー推奨のゲンサンです。
ついに……ついに奇跡がおきました!
うちのヨーロッパ嫁が……なんとあのさほどラーメンが好きではない嫁が、ラーメンを食べる気になりました。
これは大事件越えて超事件です。
うちのカミさんはハンバーグはソースなしで肉の味を楽しんだり、フランスパンは何も付けず
ガリガリたべるような、野性味あふれる…
自然派志向な奥さんなのです。なので濃い口動物魚介のようなダシの組み合わせは苦手という
ことでして……
そこで、前々から連れていきたかったラーメン屋に行こうと思い港町にきました。
港町 ら~めん醤屋(じゃんや)に行ってみた。


ラーメン醤屋は港町にあるパチンコ屋「ザ・ブンカ」の脇にあります。
落ち着いた雰囲気の店構えとなっている店内……以前は寿司屋でしたのでその名残でしょうか。
中に入るとカウンター5~6席とお座敷4人×2組分が座れるスペースとなってます。
黒いラーメン「醤(じゃん)醤油ラーメン」
いつもはニボニボしいラーメンしか食べないゲンサンですが、たまには違うジャンルを食べたくなる事がありまして……メニューを見て解らない場合は躊躇なく店員におススメを聞きます。
結構すごいラインナップだったので、おすすめを美人店員さんに聞いてみました。すると……


「やっぱり店の名前が入っている黒いラーメン……その名も醤醤油ラーメン!」
との事。
醤醤油ラーメンと店の名前を入れるくらいですから、きっと美味しいに違いありません!
きっとカミさんも醤ラーメンが食べたくなったはず……早速聞いてみましょう。
「何食べる?」
「濃厚味噌ラーメン」
「お、おう」
ラーメンのお供といえば……
ラーメンのお伴といえば、やっぱりこいつ。

ゆでたまご先生ですね。醤屋では…なんと無料なんです。
たまごLOVE、It’s my life .コレステロールが友達なゲンサンとしては非常にありがたいです!

あと、ご飯ものはおにぎりになります。美人店主、店員が真心を込めて握った最高の1品です。
どうりで、カウンターの男性率高いと思った……みんな目がギンギンしてんだもん。
おまちどうさまです。

おぉ、マジで黒い! 「黒っぽい」ラーメンじゃなくてガチで「黒いラーメン」だ!
そしてバラソバ並のでっかいチャーシュー。
そして何より、このどんぶりサイズは反則だべ……(笑)※大盛りはマジでガッツリ食えます。

麺は中太、そして気になる出汁は……魚介と動物。つり合いがうまく取れています。
そして、「醤」という名前が付いている通り、醤油の香りがふわっと入ってくるこの感じ……そして、見た目に反してしょっぱ過ぎず香ばしさが鼻から抜けていき……
……
やべぇ、煮干し以外にこんな箸すすむラーメンが出てくるとは!

かみさんが頼んだの特濃味噌も旨そうや!

息子も無料ゆで卵の殻むきに一生懸命です。(笑)
そして、さりげないやさしさ……スープ割。
(子供に食べさせるとき、スープの濃さが気になる方は活用しましょう)
煮干しトップブリーダーが推奨する。煮干し以外に食べたくなる味、醤ラーメン。
次回はつけ麺たべてみよっかな~
以上、ゲンサンでした!
※店員の寿美さん、取材の協力色々ありがとうございました。