

こんにちは、不思議系デザイナーのゲンサンです。
今度、デザインコンペで活き活きとした魚のキャラクターを出展しようとしていたのですが。

急に手先が痙攣しはじめました。どうやら煮干しラーメン成分が切れて手先が震え始めたようです。これじゃあ仕事になりません。
なので、青森で一番濃いであろう煮干しラーメン屋ゼットンに行こうと思います。
場所・店内

お店の場所は、サンロード青森の食品館側駐車場から中央大橋方向に向かう途中の右側にあります。
カメラのキタムラさんの斜め向かいにレトロな店がありますので非常にわかりやすいです。
店内はカウンター席5~6人程度。テーブル席5人×4席ぐらいの人数が入れます。
煮干しの風味を楽しむ人「ニボラー」の為のラーメン
麺やゼットンの名物は昔ながらの津軽中華を進化させたニボラー好みの濃~い煮干しラーメンです。
以前に来店した時、僕はドロ煮干し(ドロ5)という煮干しをミキサーにかけてスープにぶち込んだ煮干ドロなラーメンを頬張りました。
それ以来、煮干し中毒になってしまった為、かかりつけの町医者に濃すぎる煮干しラーメンは禁止されている最中です。
本当はドロ煮干しを賞味したい所ですが、体が資本の僕はきちんと先生の言う事を守ろうと思います。
そこで今回注文したのはこちら!

デス煮干し・大盛り
またの名を「デス」と略します。
ドロ煮干しよりは若干優しくなっておりますので、僕のような中毒者でも安心して美味の天国へ逝ける味になっております。
あまり濃いのはちょっと・・・という人には普通の津軽中華そばもあるので安心して下さい。

それでは……手の震えが限界に達したので、早速賞味させていただきます。

煮干し中華のクセに負けないよう中太ストレート麺。
細麺だと絶対に出ないスープと麺のベストな絡み方が中太麺最大の特徴であり、昔ながらの津軽中華を進化させ続けたゼットンならではのノウハウがこの1杯に詰まっています。
そして、上に載っている具なのですが……
チャーシュー
麺に負けない存在感。味はもちろん濃い味!
煮玉子
見た目の通りコクがすごいです。 これも煮干しの出汁に殺される事ないよう、しっかりしてます。

スープ
言うまでもなく、煮干し独特の風味が強く残ったスープ。このえぐみと香りが逆にクセになるんです。
しょっぱすぎるなんて事は無いのであっという間に飲み干してしまいました。

器にもにも店主のこだわりが(笑)
震えも落ち着き、これでデザインコンペまでに間に合いそうです。
ありがとうゼットン。ご馳走様でした!

煮干しを注入したら良い絵が描けました。
おわり。